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魔法少女リリカルなのは ViVid ―The White wing―
第三章
三十一話 刹那の妙技
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はい!いかがだったでしょうか!?
前半はクレヴァーVSクラナ戦後半。最終的には、まぁ、大方の予想通りといいますか。クラナの1ラッシュによるKO勝ちとなりました。
ここで、ほんの少しだけ出てきた魔法に解説を。
ユートピア
クレヴァーがディストピアと一緒に出てきた、「対象の魔法の効果の一つを反転させる」という使いどころ次第によっては真面目に切り札級の魔法。
「(相手の魔法の)自由のない世界」という意味で名付けたディストピアに対して、何故この魔法が「ユートピア」なのか、といいますと、若干こじつけなのですが、イギリスのトマス・モアが描くユートピアという作品の中では、金などの貴金属が軽蔑され、鉄などの質素なものが格上であるという価値観が描かれています。これを価値観の「反転」というものにあてはめて、ディストピアとちょうど合わさってよかったので「ユートピア」という名前になりました。
モーメントシェリング
アルテア直伝として登場した瞬間砲撃。クラナ初の「自力」での遠距離攻撃手段となります。非常に攻撃力が低く、持続的な放射のような通常の砲撃魔法が有する効力は有していませんが、とにかく「高速」であるという特性を有しているほか、クラナが使う場合のみ、無色の魔力によるものなので「不可視」という特性を持っています。間合いの見えない某剣みたいなものです。
こんな所ですか。これ以外にも、クラナの新しい能力について考えていたりはするのですが、それはまたいずれw
後半はジーク、ヴィクター、なのは、フェイトの組み合わせ、主になのはとジーク。中々医務室に行けないのは難儀ですが、まぁ美人に声を掛けられているんだからそれくらいは我慢してもらわないとw
個人的には後半のなのはとクラナ、互いに思い合っているようで、実は少し違う、そんなところを見ていただけると幸いです。
では、予告です。
ア「アルです!ふう!何とか勝利です!」
ウォ「おめでとうございます、アル。先ずは一戦ですね」
アル「はい!新技も使わされてしまいましたが、まだ一戦です。次の試合も控えていますからね……!」
ウォ「そうですね……まだ私には戦う機械がありませんが、応援していますよ」
アル「ありがとうございます!!ところでどうでした?私と相棒の新技!」
ウォ「どう、と言われましても」
アル「カッコよかったと思いませんか!?」
ウォ「……晴嵐さんに似ていましたね」
アル「ちょ、ウォーロック!?え?そろそろ文字数やばい?もう、仕方ありませんね……では次回、《回答》」
ウォ「ぜひご覧ください」
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