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チートな筈なのにそんな気がしない
『助ける』と心に決めた瞬間すでにその時行動は終わっているんだ
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「私は貴方に救われた。だからせめてもの礼がしたいと思ったのだ。…ダメ、か?」

レティシアが上目遣いで聞いてくる。
コイツなんてあざとい。

「………よろしく頼む。」

こうしてレティシアはメイドとしてノーネーム帰ってきたのだった。

「ちなみにレティシアに上目遣いで頼ませたのは俺だぜ。ヤハハ」

汚いぞ、十六夜…
だが、まあナイスだ。

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