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私の悪魔が囁く
TSHS

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夢から覚めた場所は、いつもと明らかに違う場所だった。

ここどこ?

夢なのか?

でも、夢だったらこんな置物ないし。

周りを見渡してみる。

端っこに机、その隣に本棚という、シンプルな部屋だ。

と、1通り見渡して、ベットからおりてみる。

すぐ後ろに、ドアがあった。

手をかけて、ドアノブをひねってみる。

ガチャ

開いた!

廊下に出てみた。

ぴく

誰かくる。

足音からして、4人。

廊下は、円形上になっていてそのせいで、人が見えない。

でも、距離はわかる。

1000mは、離れているな。

部屋に入った方がいいかな?

そう思って部屋に入る。

不思議な事に部屋に入ったら、足音が聞こえなくなった。

数分たった頃に部屋の中に、4人入ってきた。

「初めまして。若菜ちゃん。」

そして、そのまま自己紹介をしたのだ。


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