その夜
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一人部屋に入り、ご飯食べて、夜寝た。
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「コイツだな。TSGにかかったやつは。」
「はい。間違いありません。睡眠薬を飲んでグッスリ寝てます。」
「よし。連れてけ。」
「は!」
夢の中
「ねぇ。若菜。今日、早速連れてかれるよー。いいの?」
「何が?」
私が、聞いたあと意味のわからないことを言った。
「いや、あのねー!私達特別なの!この病気は、すっごく珍しいの!」
「へー。ソウナンダー。」
「棒読みやめて!」
「へいへい。」
「扱い雑じゃね?」
それゃそうだろ。
「当たり前みたいに思わないで!悲しい!」
「ごめん。ごめん。」
「……。若菜。これだけは覚えといて、さっきも言ったように、私達特別なの。わかった?あ、そろそろ起きたほうがいいね。じゃあ、バイバーイ。」
「ちょっ!毎回なれねぇぇぇぇえええええ!!!!」
ハ!
起きたところは、見慣れない天井。
真っ白な部屋に色々と置いてある。
ここどこ?
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