暁 〜小説投稿サイト〜
私の悪魔が囁く

[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話
私が作り出したの?!

私の前に突然出てきた私の悪魔。

私が作り出したと言っている。

「そうそう。若菜が作ったの!貴方の憎しみ、辛い事、復讐心が私を作り出した。」

ま、マジか……。

「マジだよ。……ねぇ。若菜。」

「な、なに?」

悪魔が近づいてきて、私の耳元で言う。

「貴方、小学校の時いじめにあって、中学校も散々だっでしょう?」

! な、なんでそんな事!

「貴方の記憶に入るのは、簡単よ。ねぇ。若菜。私が力を貸してあげるから、復讐しよ?楽しいよ。だって、嫌いな奴らの怯えた顔を見ることができるんだよ?最高じゃん。ね?いいでしょ?」

だ、

「騙されんぞー!!」

椅子から立って、悪魔から距離をとる。

「チッ。まぁ、いっか。最終的に身体を乗っ取るんだから。あ、もう時間だよー。バイバーイ。」

悪魔が指をパチンとならしたら、目の前が暗くなって、ぐるぐる渦をまいている。

「ちょっ!え?なに?ギャアァァァァ━━━━━━!!」

ハッ!

起きたら、朝だった。

学校は、しばらく休んでいる。

あ、そういえば今日病院だった。

この事言ったら信じてもらえるかな?

えぇい!!悩むもの実行に移すべし!←自分で考えました。

言って、ダメだったらてか、ダメでいいじゃん!言っただけで勇者だよ!

頑張れ!私!

[8]前話 前書き [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ