暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic20-A幕間〜After of Battle End〜
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緒に隊舎に戻るよ」
『うん、お願いな、フェイトちゃん!』
はやてとの通信を切る頃に「ここにルシルが居るよ」病室の前に到着して、スライドして開くドアを潜って室内へ。そこには酸素マスクやら電極やら点滴やらが付けられたルシルの姿がある。そして改めてルシルの異変を目の当たりにする。
「あちゃあ。ルシルの秘密が・・・」
アイリがそう言ったのが聞こえた。ということは、今ルシルに起こっている異変を前々からアイリは認識しているみたい。
「ねえ、アイリ」
「ん〜?」
「ルシルの身長が
低くなっている
(
・・・・・・・
)
のって・・・なに?」
そう。ルシルの身長が恐ろしく低くなっているのだ。180cm程だったのに、ベッドに横たわっているルシルの今の身長は目測だけど、はやてと同じくらいで150cmちょっと。30cm近く縮んでいることになる。
「・・・ルシルの成長、止まってるの。8年くらい前から」
とんでもない話を聞かされた。ルシルの成長がそんなにも前に止まっていた。つまりは今までのルシルは変身魔法か何かで、わざわざ身長を高く見せていたってことに・・・。
「それじゃ! アイリ・セインテスト、行っきま〜す!」
――ユニゾン・イン――
私が混乱している中、アイリはマイペースにルシルとユニゾンを行っていた。
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