第三部 ZODIAC CRUSADERS
CHAPTER#36
星魔の絶戦 千変VS星の白金W〜Blood scissor's King Leo〜
[後書き]
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はいどうもこんにちは。
『吸 血 鬼』の能力はアレだけじゃ弱いと想ったので
「第二の能力」を付け足しました。
っていうかアレだけだと正直「出オチ」になってしまうので
(2回目以降はインパクトがないし、荒木先生クラスの『構成力』が無いと
危機感も演出出来ない。事実初撃以降は能力が一切使われていない)
「変身」させようと想いました。
(狂暴な獣で、中が内気なソラトというのも面白い(個人的に))
まぁその結果アノ娘がドエライ事になってますが、
ライトノベル、特に「萌え系」の作品はキャラを『(無駄に)大事にし過ぎる』
傾向があるのでコレで良かったと想っています。
自分が考えたキャラですから「愛着」が湧くのは当然ですが、
ソレに感けて『大事にし過ぎる』とそれは「私情」になってしまい
読者の気持ちを蔑ろにするコトに?がってしまいます。
事実ワタシはシャナの翼の能力が出た時「一体いつ引き千切られるんだ?」
とワクワクしながら待っていたのに待てど暮らせど羽毛一枚落ちてこないので
自分で引き千切るコトにしました。
誰も作者 (何をどう考えてもロ○コ○)の
「シャナタ○カワ○イ〜♪ 萌○♪○え〜♪」等の
キモイ私情(妄想)が透けてみえる描写など読みたくはないでしょう。
第一「私情」を「優先」させていいのでしたら荒木先生だって
ジョナサンやシーザーを死なせたくはなかった筈です。
(悪役のキャラにも強い「愛着」を持ってしまい、
吉良 吉影が死亡したシーンを描き終えた時は涙が流れたそうです)
しかし前述のキャラが死なずに生きていたら
間違いなく一部、二部は「名作」になってはいないでしょう。
(打ち切り喰らったかも・・・・('A`))
だからキャラを無造作に殺したりボコボコにしろと言っているのではなく、
キャラをネコッ可愛がりするのは「作品」のためにならないというコトです。
(ワタシだってルルゥとイルルン死なせたくなかったよ・・・・('A`))
だから吉田サンなんか設定的に絶対途中で死ぬと想っていたのに
(そうすればあの○タレが本気で紅世の徒と戦う「理由づけ」になりますし
「闇オチ」するにもスムーズにコトが運びます)
ソレをしないからいてもいなくてもどうでもいい
非常に中途半端なキャラに成り下がってしまいました。
(彼女の最後の役目は他のキャラでも出来るでしょう)
ある意味死亡するよりそっちの方がよっぽどキャラには残酷だと云えます。
過度の可愛がりは「愛情」ではなく『虐待』であるように、
愛着を持ち過ぎるのはキャラを本当に愛していないと言えるのかもしれませんネ。
少なくともそういう作品をワタシは「面白い」とは想いません。
ソレでは。ノシ
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