暁 〜小説投稿サイト〜
提督はBarにいる。
冬の味覚
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じ1/2かけて、仕上げに生七味を小さじ1/2載せて完成。

「ホレ。『洋風・ブリのせ冷奴』だ。」

「ん〜、ちょいピリ辛で酒が進むねぇ〜♪」

「うんうん、鯵とかの青魚じゃこうは行かないわね。」

 さてさて、塩をしといた方も仕上げましょうかね。ここからは合わせる野菜の調理。使うのはミニトマト4個に玉ねぎ1/8個、パセリ適量。ミニトマトは4当分して玉ねぎは薄くスライス。パセリはみじん切りにして同じボウルに入れる。

 一味唐辛子を適量振って、更に塩を2つまみ。全体に振ったらよく混ぜ、30分程寝かせてよく水を出す。30分経ったら出ている水分量と同量のオリーブオイルを加え、乳化するまでよく混ぜる。これがソース代わりだから、しっかりと作ろうな。あとはブリの身にかけるだけ。簡単だろ?

「お待たせ、『ブリの南イタリア風』だ。」

「うわ、オッシャレ〜。」

「ホント、いつもの刺し身じゃないみたい。」

 確かに、カルパッチョに近い感じになるのかな?だが、鯛とかよりも脂が多いから更に濃厚な味になるぞ。
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