暁 〜小説投稿サイト〜
提督はBarにいる。
提督の休日・2
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


 金剛は溜め息を吐いて、サンカヤーを再び頬張った。クックッと笑いながら、俺もミルクティーを飲む。そう、互いに互いの想いはさんざん解っているんだ。けれど、あと一歩、あと一歩が踏み込めずに今のような歪な関係が数年続いている。

『……いい機会だ、ついでにプロポーズしてみるか?』

 突然の思い付きのようにそんな事を考える位には、な。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ