提督の休日・2
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金剛は溜め息を吐いて、サンカヤーを再び頬張った。クックッと笑いながら、俺もミルクティーを飲む。そう、互いに互いの想いはさんざん解っているんだ。けれど、あと一歩、あと一歩が踏み込めずに今のような歪な関係が数年続いている。
『……いい機会だ、ついでにプロポーズしてみるか?』
突然の思い付きのようにそんな事を考える位には、な。
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