アカシックストーリーNEO第4話
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デバイスのレビの判断の緊急回避によって反アカシックの刺客の一人高潔騎士から撤退したFはデバイスによってISの聖地[IS学園]に転移したのだった。そこは嘗ての栄華を極めたIS学園後は今は学園の建物もその他の施設は今は崩壊した場所だった。
第4話 ホワイトナイトの眠る聖地
《マスター。IS学園跡地に転移しました。ここには運命に選ばれし戦士の一人白騎士の魂が眠っています。》
「IS学園?どんな場所だったんだ?」
《IS学園とは篠ノ之束博士によって造られたISを学ぶ為に作られた学園で、世界各国代表候補生およびIS適性がある女性がIS操縦から概念的構造および知識を学ぶ為の場所です。ライブラリーに収められている記録には日本に向けて放たれた数千に及ぶミサイルをたった一機で破壊した事が切っ掛けとなり創設されたとあります。》
「ミサイルをたった一機で?」
《ハイ。そう私のデータにインプットされています。》
レビによるIS学園と白騎士の説明を聞き、Fは驚愕したのだった。
ミサイルをたった一機で破壊した白騎士とは一体どんな人物なのかと・・・・・・・。
《マスター。ここに来た目的は荒ぶる白騎士の魂を鎮め、何が起こったのかを聞くためです。》
「荒ぶるって?どうして荒ぶるてるの?」
《反アカシック組織によって造らてたある装置によって世界そのものが異常になっているからです。》
《では白騎士の眠る場所に行きましょう……。》
「分かったよ。」
そうしてFはレビに導かれ白騎士が眠る場所に向かった。
そこはたった一振りの剣が刺さっている墓標があり、その周辺には草木も生えない場所だった。
《マスター。目的地に着きました。》
「ここが白騎士が眠る場所か?で、僕はどうすればいいのかい?」
《ここからは私に任せてください。私には特殊な能力があります。それを使って白騎士を呼び起こします。》
そういうとレビから光が放たれ、呪文が墓標の周りを囲み特殊な空間が作られ、そこには白い鎧を纏った女性が佇んでいたのだった。
《マスター。ここからが本番です。おそらく反アカシックにより、狂暴化し、なお強化されていると思いますので、ご注意してください。》
「グアアア。ダレダ!?ワタシヲヨビオコシタノハ!!」
「キサマはナニモノダ!!ココはワタシノナワバリダ!!」
「あれが、白騎士?あれは最早騎士というか獣?」
<イイエ。反アカシックにより狂暴化させれているだけです。マスター!>
「ワタシの力はワタシノ物ダ!!」
「ど、どうすればいんだ?」
<先ほども提言したように戦って無
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