決着!雷門VSジェミニストーム!
[3/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
んのか」
アツヤくんは染岡くんにそう言うと染岡くんは思いっきりアツヤくんの顔を殴った。
「がっ……!!何すんだよ、てめえ!!」
そうアツヤくんが叫ぶと、倒れたアツヤくんにもう一度掴み掛かり叫ぶ。
「さっき黒薔薇は完璧にマークされてた、だが俺はフリーだったんだ!!何故俺にパスしなかったんだ!!」
染岡くんの怒号が響き渡る。
「お前にパスするより黒薔薇にパスを出した方が確実だと思ったからだ」
アツヤくんはそう染岡くんに言う。
「確かに俺はあいつみてえに凄えシュートは打てないかもしれない!だがよ…サッカーは1人でやるもんじゃねえだろ!!サッカーは11人全員でやって初めてサッカーになるんだよ!」
染岡くんの言葉をアツヤくんは黙って聞く。
すると染岡くんはアツヤくんの胸ぐらから手を離し、アツヤくんに話した。
「次ボールが来たら俺に回せ。それでボールが決まらなかった二度と俺にはパスを出さなくていい。だがもし決まったら俺にもパスを回せ」
染岡くんの提案にアツヤくんは笑いながら答える。
「いいぜ面白い条件だ。その条件呑んでやるぜ」
「決まりだな」
スローインから始まりボールはまたしてもディアムに渡ってしまった。
ディアムはレーゼにパスを出すとまた2人で上がってくる。
「来いッ!次こそは止める!!」
円堂くんがそう叫ぶとレーゼとディアムがボールを蹴り上げ、そのボールを2人で蹴る。
「「ユニバースブラストォォォ!!」」
先程マジン・ザ・ハンドを破った強力なシュートが円堂くんを襲う。
「これ以上、点をやれない!!」
円堂くんは上半身を限界まで捻り最大限に力を溜め叫ぶ。
「マジン・ザ・ハンドォォォ!!」
グオオオオオオアアアアアアアア!!
円堂くんのマジン・ザ・ハンドはユニバースブラストの威力に押され少しずつゴールに押されていく。
「ぜ、絶対にゴールは割らせない…!ゴールを背負うと言うことはみんなの気持ちを背負うと言うことなんだぁぁぁぁ!!」
円堂くんがそう叫ぶと円堂くんの魔神もそれに応えるかのように雄叫びをあげた。
「うおおおおおおっっ!!マジン・ザ・ハンド改ィィィィッッ!!!」
グオオオオオオアアアアアアアア!!
シュゥゥゥゥゥ…………………
「な、何だって!?」
ジェミニストームの最強技ユニバースブラストは進化したマジン・ザ・ハンドにより円堂くんの手に収まった。
「流石だな円堂」
黒薔薇くんもそう笑いながら話す。
「天空橋!!」
円堂くんからのボールが私に回り、私はアツヤくんにパスを出した。
「オラオラオラオラぁぁぁぁ!!」
アツヤくんはま
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ