第0話赤司君に会いたい
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~???視点~
僕は気が付くと真っ白な空間に現れていた。うん、ここどこ?
おかしい、さっきまでは僕は、
~数十分前~
僕は自室にて黒子のバスケを見ていた。
「うぉぉ!赤司まじかっけぇぇ!」
今赤司と叫んだ少年。そうつまりは僕。実は僕は黒子のバスケが大好きなんだ。
で、特に好きなのは赤司君。さっき叫んでいたのは最終回でクライマックスで興奮していたためだ。
いや~赤司君まじかっこいいわぁ~。
天帝の目<エンペラー?アイ>とかやばすぎでしょ。何でそんなのもってんの?って最初は思ってたもんなぁ。
あれは赤司君だから貰えた神の産物だね。うん。
さて、赤司君語りはそろそろ終わりにしないとしつこいから終わりにしてと。
よし、風呂にでも入ろうかな。
~十数分後~
「ぷはぁ。やっぱり風呂上がりの牛乳は良いな。」
?????????なんか言ってることおっさん臭いな。
まぁ気にしちゃ負け負け。とりあえず、寝よう。
「おやすみなさい♪」
~現在~
おかしい。何処の記憶を探ってもそれらしいのが出てこない。
じゃあここはいったいどこなんだ!
あ~もう!イライラする。
もしかして、あれか。寝ている間に誘拐、そういうパターンか?
だとしたらシャレになんねぇよ!
いやいや待て、落ち着け。まだそうと決まった訳じゃないんだ。
脱出ゲーでいう知らない間に連れてこられて起きたら知らない場所でしたパターン。
うん、そうに違いない。脱出ゲーの基本といったら探索や情報集めだ。
とりあえずここがどこか分からないから探索してみよう。何か手がかりが見つかるかも知れない。
こうして僕の脱出ゲームが始m「いやいや、始まってません!」
???????????何だよ。せっかく良いところ何だから邪魔しないでよ。
ていうか、貴方誰?ここには俺しか居なかったのに突然出てきて、貴方マジシャンか何かですか?
分かった!脱出マジックだ!僕はそれで無理矢理貴方のマジックに付き合わされてるわけだ。
だったら早く僕をを助けてよ。いざ!脱出マジック開s「開始しません!」
じゃあいったい何なの?用件は?いくら欲しいの?僕をいったいどうしたいの?
「誤解を招く言い方はしないでください!ていうかそもそも貴方はもう?死んでますよ?。」
へっ!?今、何て言ったの!?
「だから貴方はもう死んでいますよ。」
ひゃあああああああああああ。なら何でもっと早く言ってくれなかったの!?
「それは貴方が何度も、「ああああ赤司君がああぁぁぁぁ!」」
「うっわ、やっば。なにこの人。」
お前のせいでえぇぇぇぇぇぇ赤司君があぁぁぁ
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