約束の証明
[14/14]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
はきついことだって直面するだろう。でも君ならどんな苦難だって乗り越えられるよ。そう確信できた」
「うん、皆がいるもの!それじゃあ……またね!」
ジェムは振り返り、部屋から出ていく。そしてラティアスに乗ってポケモンセンターへと戻っていった。ひとまずの休息と、次に進む準備をするために。
「そっか、家族か……幸せだなあ、バトル以外で生きてる気持ちになったのなんて、いつ以来だろう……ありがとう、本当にありがとう」
ジェムが去った後、ジャックは天気雨のような笑顔で涙を零していた。ジェムは初めて誰かを、ポケモンバトルで心からの笑顔を与え、救うことが出来たのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ