14話 幕間 謎の食文化
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「ぼっちゃま……これらの道具はどう使えばよろしいので?
これは食器の類なのでしょうか?」
「慣れる前に寿命が来るだろうから、セバスチャンは素手で食事してもいい」
「わかりました、坊ちゃま」
「今日からパンを器にするのではなく、木を器にして食事しよう。
神様が憑依した僕が言うんだ。これは絶対に正しい事だよ。
これで無駄が減るはずだ。僕の言う事に間違いはない。
神の言葉だからな」
『いや、犬さん、皿代わりに使っているパンは、使用人が食べるパンだから、必要経費ですぞ』
『残った食べ物は、モーニャンの朝食になるのだが……?』
明日から、普通にパンを焼いて、それを食べれば良いじゃない。
モーニャンだって、皿代わりに使われたパンを食べるより、新鮮なパンを喜んで食べるはずだ。
……ついでに野菜もプレゼントしよう。
パンばっかり偏食したら栄養が偏るし、モーニャンには何時までも健康的な狐娘で居て欲しい……。
あとの疑問はそうだなぁ……。
「しかし……なんで素手で食べる文化なんだろうな。
道具使った方が便利なのに不思議だ……」
「昔、食事中にナイフで無双して、百人の客を殺した貴族が居たせいだと聞いた事があるような……」
そんな一部の例外のために、変なルール作るなよ……。
スープやシチューの具を食べるために、素手で熱い液体に触れないといけない時点で、健康に悪すぎるぞ……この食文化……
いや、冷めたスープを飲む文化だから、これで良いのだろうか……?
本当に勿体無い事をしているぞ、この国の食文化……。
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細工スキル。
汎用性に富んだ素晴らしいスキルだお。
縞々パンティーだって、巫女服だって、このスキルの恩恵で作れるお。
でも、下手に凄いものを作ると、人間の職人にパクられて大変な事になるから、作る物は選んだ方がいいお……
今まで取得した技能スキルまとめ + ゴミスキル
http://suliruku.futene.net/Z_saku_Syousetu/Tyouhen/Game_fuu_sukiru/Ginou.html
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【内政チート】アメリカ「完全な補給体制を作って輸送チートする!」
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