13話 幕間〜なぜ、この異世界にパンティーがあるのか〜
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!?」
もう……手遅れだった。
部屋の扉を開けて、狐娘が入ってきた――見事な黄金の尻尾を持ったモーニャンが入ってきてしまった――
「ワァン様、おはようございま……なんでホワイトがいるのぉー!?
仕事を取っちゃダメぇー!ワァン様のお世話は私の仕事なんだよー!
草を食べる生活に戻るのはやだぁー!」
天然だから助かった……。変な噂は流れずに済みそうだ。
「なら、モーニャン殿も一緒に寝ますかな?」
「うん!私も一緒に寝る!ワァン様もいいですよね!」
あれ?モーニャンも巫女服を脱ぎ始めたぞ?
おお、なんて素晴らしい尻尾と胸なのだろうか。
そういえば、ヨーロッパの農村とか、全裸で寝る習慣があったなぁ……。
ここらへんもそんな感じなのか。真に素晴らしい習慣だ。万歳。
大きな黄金の尻尾が凄く可愛い……。
『なんだ、このハーレム展開!』
『羨ましいお!』
今日からダブル尻尾モフモフ添い寝ライフだ。
三歳児ボディの利点を利用しよう。 二人の可愛い獣娘に挟まれて寝るなんて最高だ。
いや、モーニャンの胸に埋まってゆっくりするのも良いかもしれな――
「ぎゃぁぁぁぁ!僕の体を引っ張っちゃだめぇぇぇぇ!」
「やっぱりワァン様と寝るのは私だけで良いと思うのー!」
「いやいや、護衛ができる拙者の方がよろしいでしょうに」
ホワイトぉー!さっきの発言はどうしたぁぁぁぁぁ!
「安心してくだされ、拙者は主様を独占するつもりはありません」とか言ってただろぉぉぉ!!
『リア充爆発しろ!』
『いや、救世主が死んだら大変だろ!?やめるんだ!獣娘達!』
アッー!
僕のために取り合いをしちゃ駄目ぇー!
「ワァン様に抱きついて良いのは私だけなのー!」
「じゃ、一緒に抱きつきますかな?」
やった、和解してくれた。
二人の獣娘に挟まれて、快適なハーレムライフがやってき――ぎゃぁぁぁぁぁ!
強くオッパイを押し付けてきちゃ駄目だぁぁぁぁ!
顔がめっちゃ痛いぃぃぃぃぃぃ!
モーニャンのオッパイが大きすぎて、三歳児の呼吸器官じゃ辛いぃぃぃ!
ホワイトの小さなオッパイも包囲網に加わったらダメだぁー!
押しつぶされるぅぅぅぅ!
これがダブルおっぱいライフって奴なのかぁぁぁ!そうなのかぁぁぁぁ!!
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!助けてぇぇぇぇぇ!おっぱいに包囲殲滅陣されちゃうぅぅぅ!
叔父の軍勢みたいにぃぃぃ!包囲殲滅でおっぱいぱいされちゃぅぅぅ!
……
……
……
……
……
……
……おんなのこって、こわいなぁっておもいました。
にんげんのこどもも、こんなげんじつに、くるしんでいるのかな。
ハーレムやれるやつを、そんけいしてもいいなぁって、しんきょうになりました。
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