暁 〜小説投稿サイト〜
提督はBarにいる。
おにぎりと汁物とスク水と。
[3/3]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
、日も暮れて来たので急ぎましょう!」

 大鯨と時雨、そして俺は潜水艦達に振る舞う握り飯を大急ぎで握り終えると、汁物3種が入った鍋とカセットコンロ、テーブルに椅子、仮設テントを担ぎ出して港へ急ぐ。

 テントを設営し、カセットコンロに火を入れる。せんべい汁の鍋が温まってきたら汁物用せんべいを割って入れ、一煮立ち。せんべいがある程度汁を吸ったら完成だ。それと同時に海の方からザプ、ザプと何かが上がってくる音が聞こえる。

「お、来たか。」

 グッドタイミング。ウチの稼ぎ頭達のご帰還だ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ