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ガンダムビルドファイターズ 〜剣聖の煌めき〜
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、聞いてみる。

「なんでもない……」

「 ? 」

ガンダムディザイアを使ってから日は浅いのに、機体性能を引き出してる…………やっぱりニュータイプ……?

考えながら移動していると、また次の機体へと遭遇する。

「ピット……」

シールドから胞子状のピットを放出し、前面に展開してビームバリアとして展開する。

「一点集中……」

攻撃を防ぎきった後、ピットを集中放射する。二機の内の一機はシールドで防ごうとしたが、すぐにシールドを破壊して撃破する。

残りのもう一機はビームサーベルで攻撃してきたが、シールドで防ぎ、そのままレギルスライフルで胴体を撃ち抜く。

「そろそろ時間切れ……」

「う〜ん…………もう少しバトルしたかったけどな〜」

「あまり手の内を晒さないようにしときたいから……」

「えっ!僕、結構型を使っちゃったよ!? 」

「ミヤモトさんは諦めてるから大丈夫……」

「えー!?ミサキちゃん!それは酷いよ! 」

「………ミヤモトさんは強いから、多少使ったところで大丈夫……」

「あっ、そういうことなんだ!なら大丈夫だね! 」

単純でよかった……。

『BATTLE ENDED』

試合終了のアナウンスが鳴り、機体の動きを止める。

「お疲れミサキちゃん! 」

「お疲れ……」

撃破した数は十機。生存ポイントも含め、計十二ポイントを獲得した。

「さて!第一回の種目から燃え上がるような戦いが多かったですね!では熱が冷めぬ内に、次へ行きましょう!皆さん!次の種目に備えてください! 」





ーーー−−





「て言ってたけど…………」

迫り来る機体を斬り伏せ、疑問に満ちた表情で言う。

「これってなんなの? 」

「ステージを進んで、稼いだスコアが多い順にポイントが追加される…………って言ってた……」

ガンダムステラがピットで敵を一掃しながら説明される。

「けど、出てくる機体がモックばかりで物足りなくなってきちゃったよ〜」

「途中で他の参加者と遭遇するらしいから、進んでいけば会える……」

「んー、早く来ないかなー! 」

モックを次々と斬り伏せながら進んでいく。一機一機はそこまで強くはないが、なにぶん数が多いため手こずるはずだが…………ミヤモトさんはガンダム無双でもやっているのかという感じで倒していく。

(…………早く進み過ぎて、逆に遭遇しないかもしれない……)

そう思いながら、引き続きモックを撃破していく。

各組は別々のステージからスタートだが、繋がっていないわけではない。
しかし、あまりスコアに差をつけないように、高スコアと低スコアの組を鉢合わせないよ
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