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ガンダムビルドファイターズ 〜剣聖の煌めき〜
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「はあぁぁぁぁっ! 」

月光刀 望を斬り降ろし、敵機を撃破する。

「ピット……」

シールドから胞子状のピットを放出し、残りの一機に集中して攻撃する。

『ぐっ! 』

「ミヤモトさん……」

「任せて! 」

ピットで敵機を追い詰めたところに、ガンダムディザイアが月光刀 朔夜を構えて接近していた。気づいた敵機は既に遅く、機体が真っ二つにされた。

「ふぅ……………結構倒したね」

「まだ他にもいると思うけど、そろそろ地上に降りる……? 」

「じゃあそうしよっか! 」

ガンダムディザイアとガンダムステラはシールドを構え、大気圏へと突入する。その最中(さなか)、地上の様子は………………。

「こんなものか」

積み上げられた機体の上に、一機のガンプラが座り込む。

『お、おい!アイツには近づかねぇ方がいい!こっちに行くぞ! 』

遠くからその姿を見た者は、パートナーに呼び掛ける。

『なに言ってんだ!あんなに隙だらけなんだから、狙い撃てば落とせるだろ! 』

そう言ってスコープを覗き、照準を合わせる。しかし、すぐに座り込んでいた機体の姿を見失う。

『上だ! 』

『 !? 』

「遅い」

気づいた時には、スコープを覗いた機体は真っ二つに斬り伏せられていた。

『く、くそ! 』

残っていたもう一機は、既に距離を取っていたため難を逃れる事が出来た。その機体を遠目で見つめ、その場に座る。

「ふん。腰抜けめ」

空を見つめ、残り時間を潰そうとしていると、大気圏から降下してくる機体が見えた。

「まっ、別に構わないか」





ーーー−−





「大気圏を抜けたね! 」

「地上からの攻撃には気をつけて……」

大気圏から抜け、地上に向かって降下していく。すると、地上のいたるところから攻撃が放たれてきた。

「どうする? 」

「今の攻撃で場所は割れたから、まずはアッチに着地する……」

「OK!」

地上からの攻撃を回避しつつ、攻撃の閃光が見えた一番近い所に着地する。

『カモが来たぜ! 』

『ポイントは頂く! 』

「双天流!伍の型!! 」

接近してきた二機に対し、こちらも距離を詰め、間合いに入った瞬間に、機体を回転して高速の居合い斬りを二刀で放つ。

「ポイントは僕達が貰ったよ! 」

月光刀 望と朔夜を鞘に納めると、二機は真っ二つに切断された。

「ミヤモトさん………次行こう……」

「OK! 」

ガンダムステラの後についていき、この場所から移動する。

「………………」

「?どうしたの? 」

移動しながらこっちを見てたのに気づき
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