第2話 真姫の中のナイト
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ていた。
雄介はスマホをポケットから取り出してメールが着てないか見ていた。
♪♪♪♪♪♪[仮面ライダーアギト]
雄介はいきなりスマホが鳴り電話に出た。
「はい、もしもし」
雄介はそう電話に出た。
『雄介くん!』
電話の主は花陽だった。
「どうしたんだ?」
雄介はそう花陽に聞いた。
『あの、真姫ちゃんがコウモリの怪物に連れ去られたんです!』
そう花陽は言った。
「なんだと!」
『今は凜ちゃんたちと一緒にGPSで真姫ちゃんの位置情報を探してるから雄介くんも手伝って!』
花陽はそう言った。
「わかった?」
雄介は片手にゲーマドライバーとガシャットを持って走り出した。
ーーーーーー
「っく!」
真姫は鉄骨に紐で縛られていた。
「ふっふっふ!西木野さんいい気味ね」
真姫にそう言ったのは黒髪で眼鏡をした女子生徒だった。
「何なのよあんた!」
真姫はそう女子生徒に聞いた。
「あら、覚えてない?あなた私が木道雄介にラブレター渡そうとしたら邪魔してきたじゃない!それが私にどれだけ傷をつけたか解る?」
女子生徒はそう言って真姫の髪を引っ張った。
「覚えてるわけないでしょ!」
そう真姫は言った。
「なら、あなたを殺せば木道くんは私の物になるわね」
女子生徒はゲラゲラ笑いながら言った。
コツンコツン
「ん?」
ゆっくりと歩く音が聞こえた。
そこには仮面ライダーエグゼイドが立っていた。
「貴様か、仮面ライダーエグゼイドというのは」
そうバットイマジンは聞いた。
「ああ!真姫は返してもらうぜ!」
エグゼイドはそうバットイマジンに言った。
「ふん!貴様の相手はこいつらだ!」
そうバットイマジンは片手を前に出した瞬間白ヤミーが20体出現した。
「なら、ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」
エグゼイドはレベル2で白ヤミーに攻撃を仕掛けた。
「真姫ちゃん!」
穂乃果達μ'sも到着した。
「うらぁ!」
エグゼイドはガシャコンブレイカーで白ヤミーを次々と倒していた。
「ほぉ〜少しはやるようだな」
バットイマジンはそうエグゼイドに言った。
「残るはバットイマジンお前だけだ!」
エグゼイドはガシャコンブレイカーを片手に持ちながら言った。
「何か勘違いしているようだな」
バットイマジンはそう言って真姫の紐を解いた。
そして首もとに剣の刃を近づけた。
「ひっ!」
真姫は怯えていた。
「やめろ!彼女は関係ないだろ!」
エグゼイドはそうバットイマジンに言った。
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