第一章 WORLD LINK 〜Grand Prologue〜
恋姫†無双 〜午前の部、「奴」の可能性〜
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「うん?ああ、そうやな。確かに見えたで?でもほかの皆はだーれも見えんかったいうねん」
「お前ら・・・・それはすごいことだぞ・・・・・あのスピードが見えたってことは、あの速さで動けるってことだ!!!」
「すぴーど?」
「速さってこと。よしよし楽しくなってきた!!!翠!!霞!!特訓だ、あの速さで動きたいか!?」
「確かにできるようになれたら面白そうだけどさ」
「ホンマに出来るんか?そんなん」
「何を言う!!速さに置いて一位二位の二人ならこの領域に来れるはずだ!!!なぁに安心しろ、結構簡単なはずだ。この世界には"フォルス"が混じってるんだからな!!!」
そう言って二人を庭園の真ん中に連れ出し、早速やろうとはしゃぎだす蒔風。
「で?どうするんだ?」
「こうするんだ。力を借りるよ!!」
蒔風の手にカブトゼクターが現れ、腰にはベルトが装着される。
「変身!!キャストオフ!!!」
《Henshin.cast off―Change Beetle!》
「おぉ!?」
「そういえばそれなんなん?」
「仮面ライダーカブト。他の世界の仲間の力さ。制限時間があるんだ。早速始めよう!!!!」
こうして蒔風の超加速講座が始まった。
「まずは目で追ってみてくれ。行くぞ?」
《Clock up》
蒔風が消える。
だが二人の眼にはしっかりと見えていた。
「さて、なにをしたでしょうか?」
「「後方かかえ込み2回宙返り1回ひねり」」
「エクセレンッ!!正式名称・ツカハラだな。ムーンサルトと言った方がなじみがあると思う」
「むーんさると?」
「なんでもないよーーー。見えているようだから次は動いてみようか・・・・せぇい!!!!」
「「うおぉおお!?」」
翠と霞が必死になってかわした。
ちなみに蒔風はクロックアップしている。
「おお!?これは少し繰り返せばすぐにモノにできるな!!!!どんどん行くぞーーーー」
「ちょ、ま」
「堪忍してぇーーーーー」
「シューティーーング♪(ドンドンドン!!!)」
「「ひいいいいいいいいいいいいい!!??」」
to be continued
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