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こたつ
こたつ
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こたつは、好きですか?好きな人が多いですよね、絶対に。でも、こたつに入ると、頭が痛くなるという人がいるらしいです。なぜなのか?まあいい。こたつは、冬に使いますよね。そんな、こたつが大好きな、さき、という女の子の物語を作りました。

さきは、冬が大好きです。さきと同じ性格の人が、多いですよね。やっぱりと冬といったら・・・
「ねえ、冬好き?」
「うん、大好き。だって、寒がりな私にとって、温かいというのは、天国じゃない?」
「うんうん。さきもそうだよ」
「なにが、好きなの?」
あっ、親友のももが、後ろから来た。
「おはよう」
「おはよう」
「さっき、何が好きって言ったの?」
「冬大好き!私はやっぱりこたつかな」
「ももも、そう思うけど、寒がりさんにとっては、夏のほうが、気持ちいって、感じじゃない?」
「私もそう思う!」
後ろからまた、年下の、友達がこっちへ来た。
「何の話をしているの?」
「えっ、冬が、好きっていう話だよ」
「あんたは、冬が好き」
「私は、秋が好き」
「秋といったら、やっぱり紅葉だよね」
「冬といったら、こたつだよね」
「こたつ大好き」
「えっ、好きなの、こたつ」
「私は、嫌いだよ」
「えっ、なんで?」
「ああ、言えない。それは言えない。じゃっじゃあね」
「なんで嫌いなんだ」
「頭が痛くなるからじゃない?」
大親友のゆらが、後ろから、来た。
「こたつ、好きだよね」
「もちろん。好きだよ。でも、あの年下の子、意地悪してくるし、面倒だし、こたつこたつ言いながら、あいつの所にいかない?」
「いい作戦だね」
「あれは、実わね、仲良しのふりをしているの」
「さあ、行こう」
「こたつこたつ言いながら、あいつの所に行こう」
たたたたたたたたた・・・
「こたつこたつこたつこたつこたつこたつこたつこたつ!」
年下の子は、耳をふさいだ。校舎のほうに、かけていった。
「作戦、大成功」
                      家
「お母さん。今日から、こたつの時期じゃない?」
「これから、こたつを用意するから、さきは、宿題をしてて」
「はーい」
                      こたつ用意の後
「はい、こたつ。さきの大好きなこたつだよ」
「わーいわーいわーいわーいわーいわーい」
「お母さん、こたつといったら、みかんじゃないの?」
「そうね。これから、おじいちゃんが、みかんを持ってくるらしいわよ」
「やったー。おじいちゃんまだかな、おじいちゃんまだかな」
「あっ、ついたらしいわ。」
「うちんち、みかんいっぱいだから、あげるよ」
「ありがとう」
「さきは、こたつと、みかんが、大好きらしいよ」
                      そして・・・
「ん〜
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