5時間目
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
解説だ。なぜ、怪物が弱くなったのか?それは、けいたが、1時間目の5分休みに、フライパンを借りてきた。そして、投げた時に、弱ボタンというのがあったらしい。そこに、フライパンが当たって、弱くなった。
5時間目は音楽だった。音楽室へ、移動する。
「おねか゜いします」
何言っているんだ。か゜だって。わはははは。
「なに言ってるんですか。これは、鼻濁音と言います。歌うときに使います。では、練習してみてください。か゜き゜く゜け゜こ゜」
か゜き゜く゜け゜こ゜、か゜き゜く゜け゜こ゜、か゜き゜く゜け゜こ゜、か゜き゜く゜け゜こ゜、か゜き゜く゜け゜こ゜、か゜き゜く゜け゜こ゜言えた!どうだ、けいたすごいだろう。一人で自慢をしている。皆はできないのか。ダッセー。
「うるせー。俺だって言えるぞ。『がぎぐげご』どうだ」
できてねーし。やっぱダッセー。
「うるさいですね。そりゃあ誰でも最初は出来ないさ。バカヤロー」
怖っ。
「では、皆で、『あわてんぼうのサンタクロース』を歌いましょう」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
「ほらー。鼻濁音使っていないぞ。『ゆかいなおひけ゜』です」
もー。細かいなー。先生は、なんで、こんなに細かいんだ?
「今日は、楽器を鳴らしてもらいます。はい、これは、太鼓です。ドンドンなります。これは、タンバリンです。皮の音は、トントンなります。鈴のほうでやると、シャラララなります。これは、マラカスです。振ると、チャカチャカなります。これは、鈴です。手にもって、反対側の手で、手首をたたきます。シャラランとなります。この中から、1つ選んでください」
けいたは、何を選んだのか?それは、マラカスだ。けいたは、マラカスが、大好きだ。
「では、鳴らしてみてください」
チャカチャカチャカチャカ。いい音なるなあ。
「では、グループになって、音楽を作ってください。グループは、席順です。号車こ゜とに分かれてください」
また、鼻濁音を使った。わはははははははははは。
「では、作ってください」
ドンシャラチャチャドンカッカ。んっ、なんかいいカモ。皆、ドンシャラチャチャドンカッカはどうだ。りなは、太鼓だ。最初に、ドンと叩くんだ。たくと、お前は、鈴だから、りなが、たたいた後に鳴らすんだ。そして、けいたが、マラカスを鳴らすから、そのあとに、りなが、ドンと、叩いてくれ。そして、ゆうかが、カスタネットを鳴らしてくれ。OK。では、練習だ。
ドンシャラチャチャドンカッカ、ドンシャラチャチャドンカッカ、ドンシャラチャチャドンカッカ、ドンシャラチャチャドンカッカ、ドンシャラチャチャドン・・・「あっごめん」
「では、作れましたか?これから、発表を始めます。1班さん、始めてください」
シャ
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ