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???:「この子は今、療養中なの!
体力が回復するまで育成は無理よ!!」
シルフ社員5:「黙れっ!そんな甘い考えでは
いつまで経っても強くなれない!」
タタタッ(サトシ)
サトシ(、、あれは!、、ミドリ主任!)
サトシがたどり着いた場所は、
水ポケモン達が居る場所だった。
目の前を見るとそこには
シルフ社員と対峙するミドリ主任、
そしてその間に弱っているシェルダーがいた。
ミドリ主任:「こんな状態でトレーニング
させたら強くなれるものも強くなれないわ!」
シルフ社員:「強くなれないのは
お前のその甘い考えが原因だ!
ここに居るポケモン達は皆
最強の力を手にしなければならない!
お前達には最強のポケモンを作る義務が
あるのだ!」
ミドリ主任:「作るって、、ポケモンは
人間の道具なんかじゃない!!」
シルフ社員5:「何だお前、、。
我々に逆らうと言うのか?」
ミドリ主任:「これじゃあ
ポケモン達があまりにも可哀想すぎるわ!
それに、契約時の条件が違う!
私達の条件は、ポケモン達が安心して
過ごせる環境づくりと、状態管理のはずよ!
なのにこれじゃあ、ポケモン達を
戦いの道具に作り上げているだけじゃない!」
シルフ社員5:「今更そんな事知った事か!
全ては上からの命令だ!お前が
育成出来ないのなら俺がやる!
そいつをよこせ!」
シェルダー:「シェ〜」
ミドリ主任:「ダメっ!」
シルフ社員がシェルダーを奪おうと
すると、、、
サトシ:「待って下さい!」
サトシは2人の間に割って入った。
ミドリ主任:「!!」
シルフ社員:「なんだお前は!」
サトシ:「そのシェルダーは
俺がビシバシやりますっ」
ミドリ主任:「ちょっと貴方何を!」
サトシ:「どうもすいませんっ。
ここに来た連中、俺以外まともな奴いなくって、
俺はシルフの皆さんに賛同してます。
だからこのシェルダーは俺が最強にします」
シルフ社員5:「お前がか?」
サトシ:「はいっ、、俺が育てた
ポケモンは以前から良い評判を貰ってます。
恐らくこのシェルダーも」
サトシはミドリ主任に背を向け
シルフ社員と対峙した。
シルフ社員5:「、、ふんっ」
シルフ社員はサトシとミドリ主任を
ひと睨みした後、遠ざかった。
ヒロシ(良くやったサトシっ)
ヒカリ(ふう、、、あれがミドリ主
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