デスゲーム
第一章
第一層攻略会議
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今度はキバオウが俺の胸ぐらを掴んだ。
「赤目のクソガキ……なめとんのかぁ!?」
おいおい、力量の差位わかれよ。
「なめてんのはてめぇだろ。」
俺は腕を振り払い、キバオウの後ろに回り込む。同時に腕と頭部を掴み、地面へと叩き付けた。
「ひとつ忠告だ。俺はあんたが使えない、邪魔だ、と判断したら即座に消すから。」
俺はそれだけ告げると元の場所まで戻っていった。
キバオウは鼻をふんっ、とならし、最前列まで堂々と歩いていった。
「じ、じゃあ、気を取り直して、続けていこう!まず、パーティーを組んでくれ!」
辺りが次々にパーティーを組むなか、俺一人が取り残された。ユウキたちが誘ってくれたのだが、ソロでいい。
と断り、攻略自体もソロで行うことになった。
その後は特に何も起こらず、攻略会議は幕を下ろした。
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