暁 〜小説投稿サイト〜
不定期短編小説 《リア充爆ぜろぃ》
《非リアによって世界は回っている。》
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うと一人つまり孤高だ。よって頂点=孤高が成り立つ。
これに先ほど述べた非リア=孤高の仮定をおき、結ぶと頂点=非リアが成立するだろう。


さて、バイトも終わったし何をしようか。そうだ、プチテロをしよう。

ということで緊急企画、《失踪するプチテロ犯》をお送りします。


「よう!元気か!お?今日はいつもの眼帯つけていないのか?邪血龍眼の封印はいいのか?右手の無名神の紋章は?世界を深淵へ誘うホワイトアッシュはどこへいったんだよ〜wwあ、それじゃ」

「お!今日はお菓子で釣った幼稚園児じゃないんだな?」

「いつも肩にのせて談笑している10人の嫁人形は?」
「人形じゃねぇフィギュアだ!」
「マジモンいたぁ!?

「今日はその子に踏んでもらうのか。毎日懲りないな」

「.....警察には言わないけどお前のあれは法の向こう側にいってんだからな、そろそろやめとけよ。そんなんだから次から次へ女の子が消えるんだろ。」

「今日はいつも肌身離さず持っている熊の可愛いぬいぐるみはいないのか?」
「え、彼氏くんマジで?可愛い!」
「ヤベこいつは失敗だったか」


作者が疲れたから終了で。

「てめぇ!まぁ俺もつかれたけど!ここまで怒涛のプチテロは初めてだったよ!」

作者の悪乗りで予定が狂いに狂った。が、丁度良い時間になったので帰宅する。ちなみに今俺は一人暮らしでマンションの五階に住んでいる。あの初老サンタ(=オヤジ)稼ぎだけは無駄に高いからな。彼女ができたって言ったら速攻契約してきた、家賃も向こう持ち。....だから彼女にフられたなんて中々言えずにいる。

部屋に入ると買ってきたチキンやらをチンして温めなおす。チキンを買うときホントは骨付きの方が好きだけどネットで見た「骨なしチキンのお客様〜」って言われるかな?って思って試してみた。番号で呼ばれた。っていうか店員男しかいなかったわ。

温めた料理をがっつき、そのあとケーキもおいしくいただいた。ただなんかしょっぱかったのが減点ポイントかな。しょっぱすぎて視界がゆがんだしね。ここまでテンプレ。

片付けを終え、そして俺はアニメを見ようとする。.......ん?すくーるでいず?見たことねぇな見てみっか。


★  ☆  ★  ☆  ★  ☆  ★


「.....寝よ」

最後まで見れるわけねぇだろこんなの。

俺は布団を敷き、毛布にもぐろうする。

「あ、忘れてた」

俺はベランダにでて息を大きく吸いこみそして叫んだ。

「リア充爆ぜろぉぉぉぉぉおおぃ!!!!」

伝統を終え、俺は布団をもぐりこみ寝ようと瞼を閉じた。


......やはり眠れない、どうしようかな.....

と思っていると急に風が吹いた。


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