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東方陰陽伝
第1話 少女との出会い
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お〜い霊夢〜!暇だから来てやったぞ〜!」

すると突然、ほうきにまたがって空から女の子がやって来た。金髪のロングヘアーで、黒と白を基調としたカラーリングをした服を着て、頭に大きな黒いとんがりボウシをかぶっている。その様子は、まさに『魔女』そのものだった。

霊夢「おっ、ちょうどいい所に来たわね。」

???「ん?ちょうどいいって、何がだ?」

霊夢「紹介するわ。コイツ、裕翔って言うの。」

裕翔「秋音裕翔です、よろしく。」

魔理沙「オレは霧雨魔理沙だ!こちらこそよろしくな、裕翔!」

裕翔「よろしく!」

霊夢「早速で悪いんだけど、魔理沙にはこいつの弾幕ごっこの相手をしてもらうわ。こういうのは、教えるより実際にやった方がいいと思うし。」

魔理沙「なるほどな。でも、だったらお前が相手をすれb霊夢「めんどくさい」(コイツ本当に巫女かよ・・・)」

あれ?なんかデジャヴ・・・

魔理沙「まぁいいや!裕翔!初心者でも何でも、俺はいつでも本気で行くからな!」

裕翔「あぁ、望むところだ!」

魔理沙「そうだな、俺に地面に尻をつかせたらお前の勝ちってことでいいぜ!」

裕翔「なめられたもんだな。初心者の実力、見せてやるよ!」

霊夢「それでは、弾幕ごっこ開始!」

こうして、俺と魔理沙の弾幕ごっこが始まったのだ。
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