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ゲーム風スキルは異世界最強なんだよ!・ω・`)ノ
8話 「傭兵39人 VS 獣耳のゴロツキ10人B」
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な攻撃方法なんだろう。
人間の弓の達人が圧倒的な速度で8回連続で射撃して、8人を瞬殺した光景を見た事があるだけに、相手に手練が混ざっていたらやばい。
僕みたいなチートな恩恵がなくても、人間だって才能と努力の二つが噛み合わせれば化物になれるのだ。
指揮系統が崩壊して大混乱中とはいえ、そんな奴が一人いたら、ホワイトがいる部隊は壊滅するだろう。

『いや、これもう犬さん一人でいいやってレベルな件』
『もう15人も投石で殺しているお……』
--------------
     人
獣?人     僕   
--------------  

「ゲェッ!?俺の槍はどこだ!?」
「ちょっと待った!剣を持つまで待って欲し――」

ブォンッ!

今まで戦力として活躍してなかったホワイトが、大剣を一気に振り下ろして、二人の人間を切り裂いた。
人間達は、レイプするためにズボン脱いで、剣を地面とかに置きっぱなしだから、まともに抵抗できない。
男ってのはエロイ事をしている最中は、超油断しちゃう生き物なんだ。

『犬さん、これ勝ち戦じゃね?』
『人間達がチン●出して、武装を解除しているから抵抗できない件』

あ、そうか。
この戦は、実は超難易度が低かったんだ。
武装してない集団に奇襲攻撃をかけたって事になるから……実質的な戦力は獣人100対人間1ほどになっているのだと思う。
人間って不利な状況になると、武器を捨てて身軽になって逃走しようとする生き物だし。

「許せねぇぜ!死にやがれぇー!クソ人間どもぉー!」
「よくも隣の家のララァちゃんを犯したなぁー!」

獣人達は、抵抗できずに逃げ回る傭兵の背後に農具を叩きつけた。
身体能力で遥かに勝る獣人から逃げられる傭兵は一人もいない。
すぐに追いつかれて、背中を農具や、奪った剣や槍でグサリッだ。
これで残りは12人。両軍の間に兵力差はほとんど無くなった。
しかし、一部の傭兵達は場に残って武器を手にしている。士気を高揚させるためか槍を持った五人の人間が叫んだ。

「我らは槍五人衆!」
「世界に名を轟かせる豪壮の達人!」
「この槍は、敵を藁のようになぎ払い!」
「次元を超えて三連続で同時に突きを放ち!」
「城を一撃で壊す!」

一瞬、五人兄弟の気迫に押されて、ホワイトが警戒して間合いを取る。

「なるほど……その自信たっぷりな姿勢を見るに達人――」

「「「そうなれたら良いなって思っている仲良し五人兄弟だ!降伏するから助け――」」」

「ただの願望だぁー!?」 

僕はボケにツッコミを返す精神で、五回連続投石した。
問答無用で槍を持った五人兄弟はあの世へと旅立つ。
産まれた時は一緒じゃなかったが、死ぬ時は一緒だったのだ。

『劉
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