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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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パタン(ノートパソコン)



マリナ:「それじゃあカツラさん、私は
薬の調合したらそのまま自分の部屋に
戻りますっ。一応12時までは起きてるので
何かあったらまた呼んで下さい」



カツラ:「うむ。助かったぞいマリナさん。
夜更かしはお肌に悪いからあまり無理せんでな」



マリナ:「はい」

スタスタッ




マリナが廊下に出ようとすると、、、




ヒカリ:「、、、あのっ」




ビタッ


マリナ:「、、、」


マリナはヒカリの方を振り向いた。






ヒカリ:「、、、さっきはその、、
ありがとうございますっ。アシストして
もらって、、、あと、パスタ美味しかった」






ヒカリがよそよそしい感じで
マリナに言うと、、、







マリナ:「、、、ふぅ、、。
礼はいいから早くポケモン達に
ご飯あげたら?、、、その袋からして、
まだあげてないんでしょ?」




ヒカリ:「あっ、、」



ヒカリは買い物袋に目をやった。




マリナ:「ほんと、トレーナーがこうだと
ポケモン達も苦労するわ」




ヒカリ:「むぅっ!」



サトシ:「まあまあっ」




マリナ:「それじゃ」



ガチャッ(ドア)




マリナは廊下に出て薬剤室に向かった。





ヒカリ:「べーーだ!!」



ヒロシ:「はははっ」




パソコン画面に集中したせいか、
この日は皆、早めに部屋に戻った。










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