第0話 プロローグ
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うわけだ。
???「あっ、起きました?」
と可愛らしい声と共に、黒髪でロングヘアー、真っ白なワンピースを着た幼女が現れた。
謎の幼女「幼女じゃありません!神様です!」
なんか自分で自分のこと神様とか言ってる辺り可愛いなおい。
自称神様「だーかーら!神様だって言ってるじゃないですか!それとあんまり褒めないでください・・・////」
頬を赤らめて可愛いなぁ、て言うか俺心を読まれてね?
自称神様「そりゃあ神様ですから<( ??? )>エッヘン!それと自称ってつけるの辞めてください!」
裕翔「分かったよ、神様ゴメンね?」ヽ(・ω・*)ナデナデ
神様「えへへ〜」
この子ホントに神様なのか?
神様「神様です!!」
裕翔「反応速っ!」
て言うか人の心を読まないで!
神様「す、すいません(´._.`)シュン」
裕翔「もういいよ、それより、俺さっきまで自分の家にいたのにこんな所にいるってことは・・・」
神様「はい、残念ながら裕翔さん、あなたはもう死んでいます。そしてあなたのいたその世界も壊滅してしまいました。もう、あなたの世界にはあの黒い怪物しか存在しません。」
裕翔「っ!壊滅って、そんな・・・」
神様「あなたが家にいた時点では、あなたが人類最後の生き残りです。」
裕翔「ってことは、俺が死んだその時に・・・」
神様「人類は・・・、滅びました・・・。」
裕翔「俺は・・・、どうすれば・・・。」
神様「はい、そのことに関してなのですが、あなたにはこれから幻想郷に転生してもらいます。何かご要望などがあれば今の内にお願いします。」
裕翔「そうだな、じゃあ姿はそのままがいいな、あとは〜思いつかないからそれだけでいいや!」
神様「本当にそれだけでいいんですか?記憶とかは引き継がなくていいんですか?」
裕翔「その事なんだけどさ、俺自分の名前と今回の事件以外何も覚えてないんだ」
神様「ちょっとだけ、あなたの記憶を見せて下さいね。なるほど、確かにあなたの名前と事件の事以外、全部真っ白ですね。ん?これは・・・、ボヤけててよく見えないけど何かありますね。太陰対極図と五芒星でしょうか?何か線に繋がってますね。」
裕翔「あぁ、それ多分このネックレスだな。なんか、これだけは昔から一番大事にしてた気がするし。」
神様「そうですか、分かりました!一応記憶を引き継ぎましょう!もしかしたら幻想郷で過ごしてくうちに思い出すってこともあるかもしれないですし!」
裕翔「記憶のことはもう神様に任せるよ。」
神様「はい!それでは次に能力を引き出しましょう!」
裕翔「能力?」
神様「幻想郷では、生きていく上で能力が必須となります。そ
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