542部分:第七十七話 最後の八大公その五
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むんだよ」
ここでまたそれを飲むように話すのだった。そのヨーグルトをだ。
「そうすれば随分と楽になるからね」
「ただし砂糖とかはね」
「入ってないのね」
「それは」
「いや、入ってるよ」
入っているというのである。それはなのだ。
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