541部分:第七十七話 最後の八大公その四
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たことははじめてである。だから知識では知っていても実際には見たことがなかったのである。それでなのである。
「葉の上に乗せてそれで手で食べる」
「それがインドのカリーなのね」
「そうさ。それでね」
「カリーの中身もね」
ここでそのカリーが来た。それはだった。
「あれっ、お野菜だけね」
「野菜カリーなのね」
「ああ、そうさ」
「そうなんだよ」
まさにそうだというのである。それがインドのカリーだというのだ。
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