第二十三章
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梟がアテネの僕であることからの言葉だ。
「その力を使うのよ」
「夜のどの場所にいても見付けられる」
「そう、だからね」
「では今から」
「相手を探すわよ」
「それではね」
「それでは」
こう言ってだ、そしてだった。
二人は暫しその場に留まっていた、だがすぐにだった。
速水の右目、沙耶香の両目がぴくりと動いた。そのうえでお互いに言った。
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