〜番外編〜今までの事柄やら何やらの説明
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ー人物ー
黒崎 骸
5年前に意識不明の重症を負い、幻想郷に舞い降り、『無から有を創りだす程度の能力』を与えられた。
人間としては不可思議な程の力と速さ、そして、生命力を兼ね備えている少年である。
そんな彼には、現世で生まれる以前の記憶が有るらしい????
八千代
5年前、裕海と行動を共にしていた女性で、骸に能力を与えた張本人
自らを神と名乗るこの人物。その能力は絶大な物である『有から無を創りだす程度の能力』この能力は人の存在さえも、無に還す事さえも可能である。
彼女曰く、骸と自分は一つの存在であったらしい。
なんにせよ、彼女は骸の記憶の鍵を握る存在である事に違いはない。
新月 狂夜
この幻想郷において、一、二を争うほどの実力者だった男。エイジスの元最高幹部
他の追随を許さない圧倒的な力と能力を持っている人物であったが、裕海との戦闘によってこの世を去ってしまった。
現在は地獄にて、その猛威を振るっている。
涼宮 菜々
『記憶を操作する程度の能力』の持ち主。
その強力過ぎる能力に体が耐えきれず、能力の暴走が起きることもある。
彼女はこの世界に来た当初は喋ることすらままならない位の極度の対人恐怖症であった。そこを裕海に見つかり、言いように使われていたようだ。
出雲
オーダーの研究施設で発見した狐の女の子で親に妖狐を持つ。
本人は余り覚えていないようだが、骸と面識があるらしい
白夜
5年前にこの世界にやって来た、骸と同年代。
無口で聡明かつ狂夜と渡り合える程のパワーの持ち主。
彼女は、オーダーの人体実験を受け、異常なパワーを手に入れた。
現在はエイジスにおいて、狂夜に変わって働いている
鬼隆
元オーダーの最高幹部。通称「BOSS」
幻想郷の中でもかなりの実力者。
裕海から指示を受け、色々な人間をオーダーに引き入れた人物。
現世に帰る事を拒絶し、罪滅ぼしの為にこの世界に残り、エイジスで働いている
葉川 裕海
5年前の事件の当事者で、骸と八千代の過去にも関わっている謎の多い人物。
知性もさることながら、戦闘能力は、人類最強である狂夜を凌駕する。
骸と対峙し、激戦の末に敗北して、死んだと思われていた。
だが彼は全ての発端は自分では無いと語っている。
ー5年前の事件についてー
葉川裕海が起こした、10人もの人間がこの世界に転生させられた事件。
10人の人間達が転生し能力を手に入れた。
元々幻想郷の住人だったオーダーの幹部達は実験により能力を施された者もいる。
転生者は、死亡した者も多いが、骸と八千代によって現世に帰った者達も多い。
そして、何故これ程の人間を転生させ、能力を与えたのか?神無と千尋を転生させたのは誰なのか?
未だに不明な
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