陸上自衛隊その他の装備設定2
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両など6台ほどの車両が必要となる。一部はけん引式で、無人機(無人ヘリコプター)の輸送にはけん引式の専用の車両が使用される。
プログラムによって離着陸を含めた完全自律飛行を行い、
敵地上空から索敵や弾着観測を行い、
リアルタイムで画像を取得・伝送することが出来る。榴弾砲車や多連装ロケットシステムの射程をカバーできるよう50km以上の縦深観測能力を持つとみられ、
航続時間は3時間以上に及ぶ。
機体はセミモノコック構造で複合材を多用し、軽量化されている。昼夜間・悪天候でも観測が可能であり、システムはユニット化されているため、短時間での着脱が可能。搭載されたセンサー等の機器には自爆装置が備わっており、秘匿性を確保している。
(構成要素)
・無人機
・統制装置
・追随装置
・簡易追随装置
・発射装置
・機体点検装置
・機体運搬装置
「パックボット」
パックボットは、
米iRobot社がゲンギス(MITロボット工学教授のロドニー・ブルックスが1991年に開発した体長35cm、
重量1.2kg、秒速15cmの六本足ロボット)の包摂アーキテクチャ(振る舞いに基づくロボット工学を起源とする人工知能の概念)理論を取り入れて開発した人工知能搭載の軍用遠隔操作多目的ロボットであり、911テロ事件での捜索、イラクやアフガニスタンなど戦場での偵察や爆弾処理などに使用され実績を挙げている。
パックボットの正式名称は『IROBOT 510 PACKBOT』パックボット本体は長さ68.6cm、幅52.1cm、高さ17.8cm、カメラ付きアームは187cm、本体10.89kg+コントロールユニット12.4kg、
総重量23.2kgであり、戦場で兵士が一人で背負って持ち運ぶことが可能である。
類型のウォーリアー(710 Warrior)は総重量68kgあり、一人で持ち運ぶことは困難である。ウォーリアーは約90kgの重量まで運搬が可能であり、戦場からの負傷した兵士の救出作業などを想定している。
パックボットは、米国防省国防高等研究計画庁(DARPA)の依頼によりiRobot社が開発した軍用多目的作業用ロボットである。 パックボットの名前の由来は兵士が戦場にバックパックに入れて持ち運びが出来るロボット、つまりバックパックロボットから来ている。
自走速度は11km/hで、マイクロソフトのXbox 360やソニー・コンピュータエンタテインメントのPlayStation用コントローラーを用いた遠隔操作が可能。GPSとコンパスを搭載し、
約1km離れた場所からの遠隔操作が可能。
パックボットはカメラやロボットアームなど多彩なオプションを持つ多目的作業用ロボットの
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