進路指導のウィザード
停戦協定からの今後の予定×いつもの風景とファーブニル
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「それに今日はリアス達がいないので、一誠さんを独占状態出来ますしね」
「何時発つか知らんが、ソーナは知ってそうな口だな」
「ソーナの情報網は、駒王学園とグレモリー眷属に関してですし。CB側の情報は一切漏れてないのが幸いですね」
「それについては一誠が口を開かない限りだからな。シーグヴァイラも気を付けてくれ、ここは人間界本家ではなく学園内だからな」
「ま、教室行く頃には私とシーグヴァイラが独占出来るしねー」
「私は学年違いではありますが、昨日一緒に寝たので今日はシーグヴァイラとイリナに」
とか言いながら教室に向かう、一年と二年と三年と階層が違う事でソーナが弁当を俺とヴァーリに手渡ししてくる。レイヴェルは先に行ったようだし、教会コンビもいつも通り居た事でイリナも合流となった。
やはり教会トリオの方が合っているし、二人は悪魔だけどイリナは転生天使だけどこちら側としてな。俺の机に向かうと、何時の間に居た悪友が何やら抗議姿勢だった。
「イッセー!貴様は何故モテているんだ!?俺達には全然モテるフラグすら来ないぞ、どう言う事だ!」
「そうだそうだ!俺達には何も来ないぞ、一体どうなってるのか分からんが原因はどう見てもお前の所為だ」
「全くお前らだけだぞ。俺の事をイッセー呼ばわりするけど、いい加減諦めなって。恋の女神に見放されたお前らにはこれを喰らわせてやろう」
二人は抗議してきたが軽く言ってハリセンで叩き殴ったが、いつの間にか耐久を持った二人はすぐに立ち上がって再度文句を言う姿勢だ。
「イッセーのハリセンを受け続けた俺達だからな、そんな攻撃じゃ効かないぜ。さて話してもらおうか」
「貴方達、それ以上兵藤を怒らせるとどうなるか知らないわよ。ねえアーシア?」
「はい。一誠さんをそれ以上怒らせると手に負えなくなりますのでこれ以上は」
「いや、俺達は全男子代表として抗議をしている。イッセーよ、説明を求める!」
「やかましい!それ以上言うのであればこれを喰らう時が来たようだ、いい加減畏怖しやがれエロ二人組が!」
と今度は金属が混じったハリセンで力を強くして叩き殴る、今度はちゃんと効いたようで大きなタンコブと共に気絶していた松田と元浜。他にいた男子全員合掌していてHR後、珍しく静かだと思った担任が見た瞬間納得した感じだったか。
昼休みになるまで真面目に授業受けてたので、少々やり過ぎたか?と思ったが放課後には治ってた。昼休みに生徒会室へ行く俺とヴァーリ達、ドアを開けるとシトリー眷属が勢揃いしてたが俺らが来る事を察知済みだったのか席が空いていた。
「お邪魔するぜ、シトリー眷属の諸君」
「兵藤か。事前に会長から聞いてたが、あの二人は相変わらずの様子だったとか」
「
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