暁 〜小説投稿サイト〜
ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
進路指導のウィザード
停戦協定からの今後の予定×いつもの風景とファーブニル
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ようにしといた。そんで聞くと何やら魔法使い関連のようだ。

『はぐれ術者の連中との最終確認は?』

『問題無い。奴らも存分に楽しむそうだ。そんなだから、協会を追放されんだ』

『ハハハ、テロリスト集団に身を置いている魔術師の俺達が言えた義理じゃないな。・・・・で、リーダーは本当にやるつもりなのか?』

『それが今の上の意向だってんだから、仕方ないだろう』

『イカレてる。元旧魔王派や元英雄派もだったが、実際今回のはマジでヤバいって』

『何時だって、俺らがやる事はヤバい事ばかりだ。もう後々になど引けるかってんだ』

『リーダーは準備が整ったって連絡をくれたよ。ま、あのヒトが居なかったら、ウチの組織も俺らで終わりだったんだ。付いて行くしかない・・・・俺らは碌な生き方何て出来やしないよ。それだったらとことん楽しむべきだ』

『行く先々で国連軍ブラック・シャーク隊と出会ったのに縁を感じたわ』

『今じゃ各国の治安維持部隊としてだが、こちら側でも踊りあえとか言ってたしドラゴン相手にはドラゴンとね』

小型偵察機からの盗聴は以上だったので、俺らに知れ渡ったとも知らずにいると思う。俺はレイヴェルと一緒に寝る事にしたし、最近一緒に寝ていないからな。白音とは黒歌が居る時に寝るぐらいだし、明日も学校があるが恐らくグレモリー眷属側は日本を発つ三人の準備だしな。

朝になると既にレイヴェルの姿はなく、顔を洗って何時もの鍛錬をする頃には全員が裏庭に出揃っていた。終わらせて制服に着替える頃には、ダイニングルームからいい匂いがするが婚約者組が料理をする番だったか。

ソーナ、シーグヴァイラ、レイヴェル、イリナの四人による朝食と昼食の弁当を作る番であったか。無論俺以外の弁当も作るからか、大所帯になっていたけど気にしない方向でいこう。

「おはよう相棒。今日もいつも通りとなったが、何やら俺が寝ている間に何かあったようだな」

「おはようドライグ。お前が寝ている間に吸血鬼側から通信があってな、ヴァーリらも知っているから知らないのはお前だけだぞ」

「そう言う事だよ〜僕とティアマットは起きてたけどねぇ〜」

「ま、私も寝ようとしたら通信してたから静かにしてただけだけどね」

そう言う事で知らないのは寝てたドライグのみとなってたけど、ヴァーリらも知ってる事で話題になっていたようだ。アルビオンも寝ていたそうだから知らないのは二天龍だけで、流石肝が据わっているだけの事はある。

朝食を食べる為にペルセフォネも召喚し、各料理を作った側にとってはドキドキしていた様子。素直な感想を言ってから送迎車に乗り、学園に到着すると正門に入る時には両手に花状態となる。

「最初は全男子の敵になったからどうなるかと思ったが慣れるの早かったな」

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