第一訓 タイトルと題名が思いつかないときは暴走トラックを走らせろ
[7/7]
[9]前 最初 [1]後書き
かる、銀時の目に飛び込んできたのは見たこともない光るルーンの紋章。
ルーンを知らない銀時は少年の動きの速さが上がり一撃が強くなっていくのに気が付いた。
銀時「何お前!ゴキブリを師匠とあがめてんの?どこの地上最強の男の息子!?」
少年「テメェはジャンプ読む前にバキSAGAでも読んで盛ってろやぁぁぁぁ!!」
銀時「テメェみてーなガキは矢吹先生に拝みながらウルトラジャンプを読んでんのがお似合いだよ!!」
ジャスタウェイ内臓暴走トラック、そのまま江戸の街道へ・・・
場所はまたまた変わってとある波止場。
そこに巨大な六台の商船が上空より飛来し、着水する。
その甲板でまたももじゃもじゃ頭の赤いコートとサングラスという怪しい男が突っ立っていた。
「ひさしぶりの江戸ぜよ、あいつらは元気にしとるかのぉ。」
「坂本、ここへは寄り道じゃ、トリステインで拾った客人を降ろして商品を卸したらそれで終わりぜよ。遊びに歩くのはいけんぞ。」
辰馬「堅苦しいこというなぁ、陸奥ぅ・・・客人も江戸の雰囲気をば楽しみたかろうて、ホレホレ、ピンクのお嬢ちゃん・・・・なんていうたかのう。」
陸奥「あー・・・・ルイズ。ルイズフランケンシュタインじゃ。」
ルイズ「・・・・・ルイズ・フランソワーズよ!!」
剣を両手に持ち、ピンクの髪を振り乱しながら甲板に躍り出る。
辰馬「ああ、そうじゃったな・・・で?ヌシはここに何の用ぜよ。」
?「・・・・感じる、感じるぜ嬢ちゃん、相棒のにおいだ。」
ルイズ「・・・・バカの使い魔を連れ帰しに来たのよ・・・。」
ピンクの髪が風に靡かれ、魔法学院の学生服の短い制服のスカートが捲れる。
辰馬「おぉ、お嬢ちゃん髪もピンクなのにパンツもピンク・・・・。」
ルイズ「ふん!!」
ドバキャ!
剣の鞘の先端部分で坂本の顔面を殴りつけられ、甲板に鼻血を吹き出しながら沈む辰馬。
彼女は知らなかった、これから始まる騒がしい侍の国での出来事を。
ルイズ「メイジの名に懸けて・・・絶対連れ帰ってやるんだから・・・・・行くわよデルフ、細かく場所言いなさい!」
甲板から降ろされる梯子を渡り、波止場の周囲をなれない観光客のように警戒する。
デルフリンガー「その意気だぜ嬢ちゃん。相棒もそんなに怒ってねーだろうぜもう。」
トリステインのルイズ、江戸に降り立つ・・・・、使い魔を探し求めて。
[9]前 最初 [1]後書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ