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聖闘士星矢 黄金の若き戦士達
531部分:第七十六話 最後の封印へその一
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は教皇の間に入りそのまま中を進んでいく。そうしてシオンの前で片膝をついて控えるのであった。
「御苦労だった」
「はい」
「有り難うございます」
 シオンは己の一番前に横に並んで控えるアイオロスとアイオリアに対して声をかけた。二人もまたその声に対して応えて言葉を返した。
「アイオリア、報告は届いている」
「左様ですか」
「まずは誰も死ななかったことを喜ぼう」
 聖闘士の中で誰も死ななかったことについて純粋に述べた言葉だった。それと共にアイオリアの自責の念もまた消してみせたのだった。

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