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プロローグ
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『上の空か貴様!?』
肩に移動した(どうやって登ったんだこいつ)ジンオウガの小言を聞きながら、俺は迷宮の入り口まで戻る。
しかし____
「......おい、囲まれてるぞ」
俺の前に、ジャギィ、ジャギィノスの群れが現れ、それらよりでかいドスジャギィが姿を現す。
『......つくづく、俺達にはこいつとの縁が在るようだな』
「そんな縁は欲しかねぇよ......ごちゃごちゃ言ってねぇで背は任せんぞ」
双剣を手に持ち、俺はジンオウガに言う。
『誰に物を言っている!』
地面に降りたジンオウガは雷を迸らせ、俺に言い返す。
「『さぁ、一狩りだ!』」
ジンオウガの雷とドスジャギィの咆哮が戦いの音となり、俺達は相対した。
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