暁 〜小説投稿サイト〜
黒魔術師松本沙耶香 騎士篇
第十八章
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
うから」
「その信仰の違いも」
「あの騎士殿はわかっていないわね」
「むしろ理解の範疇を超えていますね」
「異教即ち悪ね」
「そうした考えでしょう」
「話は無理ね」
 沙耶香は即座にこう判断した。
「それは」
「やはりそうなりますね」
「倒して彼が信じる世界に行ってもらうしかないわ」
 沙耶香は即座に判断した、そうした相手にはそれ以外に有り得ないと彼女の中で答えが出た。
「天国になるかしら」
「そうですね、あの騎士殿は罪を犯していません」
 速水も沙耶香に応えて言う。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ