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ラインハルトを守ります!チート共には負けません!!
第六十八話 天王山を奪取します!
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までも一人泣いていた。
嬉しかった――。ラインハルトが、自分の前世での経歴を知っていてもなお彼なりの方法で慰めてくれていたのだ。
「情けないわね・・・。」
泣き笑いのような顔をしながら、イルーナは一人つぶやいた。
「ここにきて泣いてばかりいる気がするわ。情けない、あなたは『姉』としてラインハルトとキルヒアイスたちを引っ張っていかなくてはならないのだから。」
自分自身にカツを入れ、立ち直ろうとしながらも、それでも、とても嬉しかった。

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