第1話 許嫁はマジかわいい
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。
ドン!
「きゃッ!」
雄介は誰かにぶつかった。
「すみません!大丈夫ですか?」
雄介はそう女子生徒に聞いた。
「にこは大丈夫よ」
そうにこと名乗る女子生徒は言った。
「すみません、よそ見してて」
「とりあえず、よそ見はダメだから気を付けるのよ!」
にこと言っていた少女はその場から走って行った。
ーーーーーー
雄介は昼休みに売店でパンを買いどこで食べるか考えていた。
「屋上に行くか」
そう言って雄介は屋上に向かった。
ーーーーーー
屋上に到着した雄介はパンを食べながら空を見ていた。
「仮面ライダーとしてこの世界を救うのはいいとしてショッカーがどんな手を使うかだな」
雄介はそう言ってライダーガシャットを片手に持ちながら言った。
「あれ?君何してるの?」
そう言って来たのは休み時間に会ったオレンジ色の髪の女子生徒だった。
「えっと、貴方は?」
雄介は女子生徒を見て聞いた。
「私は高坂穂乃果だよ」
そう穂乃果は雄介に名前を言った。
「俺は木道雄介と言います」
雄介はそう自己紹介をした。
「よろしくね」
そう穂乃果は雄介に片手を差し出した。
「はい!」
雄介はそう言って片手を掴んだ。
「あっ!雄介ここにいたの?」
ドアを開けて屋上に来たのは真姫だった。
「おう、どうしたんだ?」
雄介はパンを食べ終えて真姫に聞いた。
「あんたがいきなり走り出したから追い掛けたのよ」
そう真姫は言った。
「ああっ、悪かったな」
雄介はそう言って謝った。
「あれ?真姫ちゃん?」
穂乃果は真姫を見て名前を呼んだ。
「穂乃果!どうしているの?」
真姫はそう穂乃果に聞いた。
「え〜とパンを買って海未ちゃん達と食べようと思ったんだけど海未ちゃんとことり
ちゃんも用事があるから無理みたいだから屋上で誰かと食べようかなって」
穂乃果はそう真姫に言った。
「それで雄介と食べてるわけね」
真姫はそう納得した。
「俺は邪魔みたいだから失せるぞ」
そう言って雄介はパンの袋を片手に持ちながら言った。
ーーーーーー
授業を全て終えた雄介は真姫と花陽と凜の四人でラーメンを食べに行こうと凜が言い出したのでラーメンを食べに向かった。
「ごめんね、木道くんまで誘って」
花陽は頭を下げて言った。
「いや、気にしないから安心しろ」
雄介は片手に鞄を持ちながら言った。
「早く食べに行くにゃあ!」
凜はそう言ってラーメン店に向かっていた。
「それに
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