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黒魔術師松本沙耶香 騎士篇
第十二章
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たか」
 騎士もまた男に顔を向けていた、その上で言葉を出した。
「御主も東洋のものか」
「はい、そちらの方と同じ国から」
「日本からか」
「速水丈太郎と申します」 
 速水は宙から地上に降り立ち騎士に右手を腹のところにやり深々と頭を下げた。優雅というよりは穏やかといった物腰だった。
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