第七章
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あ、そしてデザートもな」
「そちらもなのね」
「苺のトルテだからな」
「イタリアね」
「そうさ」
その通りだというのだ。
「否定しないさ」
「そう、ではタルトもね」
「楽しんでくれるか」
「期待しているわ」
「じゃあ最後までな」
「いただくわ」
こうした話をしてだった、沙耶香はモーゼルを飲みつつイタリア風の野菜料理を楽しんだ。もっと言うとそれは『風』ではなくそのものだった。
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