煉瓦
前書き
男と女
煉瓦に入った小さなひび
何事もないように 見過ごす
気がついた時には
修復できなく 崩れる
まるで口に運んだクッキーをかじった拍子に砕け
”あっ”・・・口に残るがポロポロ落ちる
くだらないプライドが邪魔をして
無意味な駆け引きなんてするからよ
男がいて 女がいて
”愛”なんてチープな言葉を使うから
簡単に使った時には 既に終着点
口の中に残るクッキーの味なんてわからないわ
男と女
ゲームのような駆け引きとプライド
崩れやすいのよ・・・煉瓦よりもクッキーのように
前書き
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ