Cな秘密/バレちゃった!?
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の? 」
「な…何でもないわよルミア!? 」
二人が話をしていると
「・・・ 」
「何処行くのリィエル? 」
一人離れようとするリィエル
その理由は…
「グレンだけ暴れてずるい。私も暴れてくる 」
「だ…ダメよリィエル!! 」
「そうだよ。私達は隠れてるんだからさ!! 」
「暴れたいのに… 」
一人でグレンの元へ向かおうとするリィエルを止めるシスティーナとルミアであった。
一方
「ギャシシッ!! 」
「ちっ!素手じゃこいつの鎌に対応できねぇな。おいフィリップ!何か策はないのか! 」
『武器ならあるよ 』
「それを先に言えっての! 」
『それじゃあメモリを入れ換えよう 』
「了解! 」
Wは左右のメモリを入れ換えると
『ヒート・メタル』
Wの体は右側が赤く、左側が銀色のヒートメタルへと姿を変え
「おっ!何やら鉄の棒が出てきたぞ 」
『メタルメモリ専用武器のメタルシャフトさ 』
「これなら奴の鎌に対応できそうだな! 」
メタルシャフトを片手にカット・ドーパントに向かっていくW
そしてその様子を見ていたシスティーナ達は
「ねぇさっきから先生とは別の人の声が聞こえるんだけど誰の声だろう? 」
Wになっている時はフィリップの声が回りに聞こえてしまうため不審に思われ
「もしかしてそのフィリップって人が最近の先生と何か関係あるんじゃ 」
鋭い指摘をするシスティーナ
一方そうとは知らず
『マキシマムドライブ』
「うぉーっ!! 」
Wはドーパントに止めを刺すべくメタルシャフトを振り回すと
『メタルブランディング! 』
「ギャッ…ギャーッ!? 」
必殺技であるマキシマムドライブを炸裂させ、ドーパントを撃破するのだった。
「ふいーっ…終わった終わった。誰も見てねぇようだし、ここで変身解いちまうか 」
周囲への警戒心が全くないグレンは誰もいないと思い、変身を解いてしまった。
「早く戻らねえと白猫がうるさいからな 」
そしてグレンが教室に戻ろうとしたその時
「誰がうるさいですって 」
「!? 」
その声は後ろから聞こえてきた。
「し…白猫!?何故ここに!? 」
だがいたのはシスティーナだけではなく
「私もいますよ先生 」
「私もいる 」
ルミアとリィエルまで現れてしまった。
「お…お前達!? 」
「先生、一体あの姿は何なんですか!フィリップって人は誰なんですか! 」
システィーナの質問責めに対し、グレンがとった行動は
「な…何のことだか俺にはサパーリ? 」
とぼける
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