暁 〜小説投稿サイト〜
SAO〜円卓の騎士達〜
第八十二話 アインクラッドの新たなる存在
[4/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
「ば、バイオハザードですか。」」」」」
サクマ「あぁ。 毎年やってるってやつか。」
「「「「「しかも毎年!?」」」」」
シノン「前までは武器の相性もあったから参加しなかったんだけど、今年は近接戦得意なのがいるからね。 あと、スクワッド・ジャムの優勝チームとの共闘も約束出来たし。」
リズ「スクワッド・ジャム?」
シノン「GGOにおける団体戦の大会よ。 三連覇を成し遂げたのが知り合いにいるのよ。 あ、その内の一人はALOもやってるんだったわね。」
アーサー「プレイヤーネームは?」
シノン「フカ次郎、歴とした女性プレイヤーよ。」
アーサー「そいつのネーミングセンスを疑うな。 で、アルゴ、そいつについての情報ある?」
アルゴ「えぇっト、そこそこの古参プレイヤーで、結構なゲーマー。 実力もそこそこあル。 因みにリーファよりかは古参だナ。」
アーサー「へぇ。」
シノン「因みに三連覇したのはその子じゃ無いわよ。」
アーサー「誰?」
シノン「プレイヤーネーム、レン。 身長がこのくらいのオチビちゃんアバターなんだけど。」

そう言ってシノンが示したのは腰より少し高いぐらい。 本当に小さいんだ。

シノン「第一回はエムっていう男性プレイヤーと組んで優勝、第二回はフカ次郎と組んで優勝、第三回はエム、フカ次郎、そしてピトフーイっていう女性プレイヤーの四人組で優勝。」
アーサー「ふーん。 ・・・興味出てきたな。 そのコラボ、俺もコンバートして出るぜ。」

〜side out〜

因みにその頃、ルクスは完全に萎縮してしまい、何も喋らないまま空気と化していた。

〜ランスロット side〜

珍しくアーサー君からギルドで会えないかと言う趣旨のメールが来たため、ALOにダイブし、ギルドへと着いた。

ランスロット「それで、何か用かね?」
アーサー「大したことじゃ無いさ。 ちょっとばかり愚痴に付き合って貰いたいだけだ。 もちろん、タダでとは言わない。」

そう言って出したのはALO最高級の酒。

ランスロット「君が愚痴とは。 珍しいことも有るものだな。 もっと精神的に強いイメージが有ったのだが。」
アーサー「俺だってたまには愚痴くらい溢すときがあるんだよ。」
ランスロット「SAOの解放の英雄も人の子だったと言うことか。」
アーサー「茶化すなよ。」
ランスロット「さて、その愚痴の内容は何かね?」
アーサー「今日、ウチのギルドにSAO生還者のルクスっていう女プレイヤーが来た。」
ランスロット「ルクス、確か攻略組にはそんな名前のプレイヤーは居なかったはずだが。」
アーサー「あぁ。 元ラフコフのメンバーだった奴だよ。」
ランスロット「ラフコフ、復讐でもしに
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ