第八十二話 アインクラッドの新たなる存在
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ユウキ「お姉さーん。 何か御用?」
???「ひゃっ!? い、いえ! 別にSAOの解放の英雄であるキリト様とアーサー様に会いに来た等と言う恐れ多いことをしようと何てしてません!」
早口で用件を言う、もとい暴露したその女の人。
サクマ「外でコソコソと中の様子を伺っているのは誰だぁ!!?」
???「ひゃっ、ひゃい!?」
ユウキ「あ、サクマ。」
ラン「こんにちは、サクマさん。」
サクマ「おう。 お前らか。 で、コイツ誰?」
ユウキ「さあ?」
ラン「知り合いでは無いですね。」
リーファ「あっ! ルクス!」
ルクス「リーファ。」
リーファ「遅いと思ったら、そんな所に居たんだ。 入ってくれば良かったのに。」
サクマ「知り合いか?」
リーファ「うん。 SAO生還者の一人だよ。」
リズ「ついでに言うと、キリトとアーサーに様付けするくらいアンタたちの事、尊敬してるわよ。」
コジロウ「当の二人は不在ですけどね。」
ルクス「えっ!? いらっしゃらないんですか!?」
シノン「キリトはシンタロー達とクエスト。 アーサーはログインしてる事はしてるんだけど何処に居るかは不明。」
アーサー「後ろに居るけど何か?」
ルクス「わっ! わわっ! アーサー様!?」
アーサー「・・・誰?」
シリカ「SAO生還者のルクスさんです。 アーサーさんの事尊敬してるんですよ。」
アーサー「そりゃ光栄。 さてと、俺寝る。」
ユウキ「え? 何で?」
アーサー「徹夜でボス戦やったんだよ。 頼むから寝させてくれ。」
アーサーはそのまま自室に向かっていった。
確かに足取りが重いなぁ。
ラン「そう言えばサクマさんは武器の素材取りに行かなくて良いんですか?」
サクマ「現在進行形で情報収集中だ。 それより、アーサーが何のボスと戦ったか気にならないか?」
ユウキ「何のボスって、フロアボスじゃないの?」
ラン「いえ、フロアボスは次のアップデート待ちで今は戦うようなボスは居ないはずよ。」
ユウキ「あ、あぁ〜! そうだ!」
リーファ「じゃあ、クエストボス?」
コジロウ「あの人がクエスト程度で徹夜するとは思いませんけど。」
う〜〜〜〜〜ん。
分かんないや。
リズ「ま、起きてきたら聞けば良いでしょ。 今はそれよりも、ルクス、あんたの事よ。」
ルクス「え? わ、私?」
ー約四時間後ー
アルゴ「いや〜、有意義な情報が手に入ったヨ。 特にリアルでキリトとあった事なんテ、面白イ。」
ルクス「うぅ〜、あれは事故なんですって。 信じてください。」
ギルドのメンバー(特に女子)によって色々と話を聞き出されたルクスは途中参加したアルゴさんによって、
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