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IS ーインフィニット・ストラトスー 〜英雄束ねし者〜
11話『思惑』
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言葉でミーティングルームでの会議は終了する。
さて、詩乃が友人達と一緒に遊びに出かけた事で、暇になった休日……四季も友人である『八神 太一』、『石田 ヤマト』、『桐ヶ谷 和人』の四人で集まって男子会……と言うよりも後半は殆ど四人の中で唯一彼女の居ない太一の愚痴を聞いていたが……。
その途中で一夏と出会って彼と一緒に四人揃って彼の友人の家に遊びに行ったわけだ……。何時の間にかDEMの施設が近所に出来てDEMの社員で繁盛している彼の実家に四季が言った時は、社員全員から注目を浴びてしまったが……。
その際、一夏の友人の『御手洗 数馬』と言う人物が去年の夏休みで一人旅に出てから『すみません、往人さん、オレ何も出来ませんでした』と言っていたそうだが、ユキトなる人物の事が分からず、彼に何が会ったか知らない一夏とその友人である『五反田 弾』の二人は頭を悩ませていたが……面識の無い四季達にとっては『何やってるんだよ、受験生!?』と言いたい所だろう。
さて、数馬氏ととある田舎町を舞台にした三人の少女達と一人の大道芸人の一夏の出会いと別れと長い年月を経た物語は語る事では無いので省略させて貰う……。
他にも、同じ時の冬にはとある雪の町を舞台とした八神太一の物語も有ったりするが、それはそれ……本筋ではない外伝の物語……。
さて、そんな事の有った翌日……
「やっぱり、ハヅキ社製のがいいなあ」
「そう? ハヅキのってデザインだけって感じしない?」
「そのデザインがいいのー!」
「私は性能的に見てミューレイのがいいなぁ、特にスムーズモデル」
「あー、あれねー。モノは良いけど高いじゃん」
クラスの女子数人が集まってそんな事を話していた。話題はISのスーツ。外見はアンダースーツなのだが、結構な高性能な代物でも有る。彼女達以外にも生徒の間ではISスーツのことが話題に上がっている。自分用のISスーツの注文の時期が近い故にそう言う事になっているのだろう。
なお、四季のスーツはDEM製で一般販売されていないもので四季の専用と言う代物では無いが、こんな所にもガンダム達提供の異世界の技術と束さんの技術が使われているので、従来の品を遥かに超える高性能のスーツで、その性能はとても一般販売できる品物ではない。
最近ではデジタルワールドにのみ存在している超金属『クロンデジゾイド』のリアルワールドでの精製にも手を出しているとか。奪われたインフラックスへの対策の為、最低でも武装強化の為にHi−νガンダム・ヴレイブのメインウェポンであるブレードやウイングガンダムゼロ炎のパッケージ用の武装を作る分だけでも精製したいと考えているが、其方は上手く行ってはいない様子だ。
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