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奇妙な暗殺教室
依頼の時間
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頼はジジイとこなした事があったが大抵は国の1つが簡単に消し飛ぶ様な規模だから受けたくは無いんだが…



「君にこいつを暗殺してもらいたい」




烏間からターゲットの詳しい情報が載った資料を拝見したジョジョは騒然とした。
普通の生徒なら…いや普通の生活をしている人ならば、なぜ自分が暗殺をっと思う筈だ。だが、不幸体質によりトラブルに巻き込まれ続けてきたジョジョは普通の人間ではない。そんな普通の人間ではない人ですら騒然とする内容がそこにはあったのだ!




「おい……何故この地球上に黄色いタコなどというふざけたターゲットがいるんだ?」











それから烏間さんから伝えられた内容をありのまま伝えると

『先月…何らかの理由で月が爆破されるという事件が起きた。その犯人がこのふざけた見た目のタコで来年の三月には地球も爆破する。本気で逃げても良いがそれではつまんないので俺たちが通っている椚ヶ丘中学の3年E組の担任はやっても良い』と犯人自ら提案してきたとらしい。何を言ってるのか わからねーと思うが安心しろ俺も何を言っているのか分からない。



「まぁ…ターゲットの狙いは知らないが毎日監視が出来るし常日頃から奴の命を狙えると言う点であんたらとしても都合が良いから生徒に頼んでいると。そんなところですか?」




「察しが良くて助かる。鶴田」



烏間はそう言うと部下の鶴田さんにゴムで出来たナイフやエアガン、そしてケースに入れられた大量のB.B弾が入った段ボールを持って来させた。



「これらの武器は人間には無害だが…奴には効果的な物質で作られている。これらを使って奴の暗殺に臨んで貰いたい」



効果的な物質って…最高速度マッハ20もある奴に効く物質なんていつ作ったんだ?……まぁ裏でコソコソやっているお偉いさんが研究していた物をキッカケに不祥事が最悪の形で表に出てきたって言うところだろう




「因みに暗殺成功の報酬は100億だ。奴を殺す事は世界を救う事と同義だからな」




100億か…と言う事はそれを手に入れるために手段を選ばない姑息な手を使ってくる奴も出てくると訳だな。やれやれ……面倒ごとに巻き込まれてしまったな



「分かりました…俺も明日からクラスメイトに合流して暗殺を開始します」



「分かった。ならそろそろ私達は失礼させて貰う」




烏間さんはそう言うと部下の鶴田さんは帰って行った。






「やれやれ…それじゃあ俺も明日の準備をして飯を食って寝るか……」




俺はそう言うと明日の準備をし始めた。










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